Effects

Effects(Effect Board)

2015.9~

FreeTheTone代表・林さんの「システム構築セミナー」を受講してからスイッチャーの導入を考え、それら機材の収まるボードPulseEC-05に変更するなどしてリニューアルした新ボードです。

JunctionBox(FreeTheTone/JB-21S)からスイッチャー(FreeTheTone/ARC-53m)へ。その後OvaltoneのCleanBoost2 for Bass。JunctionBoxのアウトへ戻してアンプへ向かうのが基本ラインです。

ARC-53Mからチューナー(Korg/PitchBlack)を接続。
Loop内にコンプレッサ(InnerBamboo/UltimateComp)とリバーブ(Strymon/BlueskyReverb)を常設。

広めにあけたスペースには2~3個のペダルを入れることができます。ここには、各現場やバンド・スタイルに合わせて使うペダルが入れ替わり並ぶことになります。
JanctionBox(FreeTheTone/JB-82S)を、Send&Returnボックスとして使っています。

このボードを作った時点で、すでに電源(パワーサプライ)も変更させたいと考えておりました。消費電流の多いペダルがいくつかあるため、ACアダプタの複数使用も考えなければならなかったからです。

2015.1~

前回更新したひとつ前の画像。
この頃からペダルボードの作り方に変化はありません。VintageFaceのプリアンプを導入してアンプシステムが一変してから、ボードに加えるペダルも少なくなってきたし、安定してきたなぁという感じです。

今回の写真はあえて多めのペダルたちを紹介しておきます。ウッドベースとエレキベースを1つの回線でまとめるボードです。
エレキは先頭にBuff(バッファ)を置いてセレクターの役目のあるBoss LS-2(waxx mod)へ。
ウッドはHeadwayのアコースティックプリアンプEDB-1からBoss LS-2(waxx mod)へ。
それ以降は補正のためのMagicalForce(NeotenicSound)→コンプ+MuteのTHE ANCHOR II(OvalTone)→アウトバッファ+ボリューム調整のCleanBoost2 for Bass(OvalTone)です。
THE ANCHOR IIからMuteスイッチ経由でチューニングできます。

2013.10~

定着してきたメイン回線です。
Buff(バッファ)で信号強化安定。(右上赤い箱)
リニアコンプのMagicalForceで音色補正。(紫)
THE ANCHOR IIはコンプ+Mute+TunerOut。(右下)
CleanBoost2 forBassはアウトバッファとボリュームコントロールが役目.(左下黒)。
この4選手がスタメン。まず落ちること:はありません。
あとは演奏するバンドやスタイル・アプローチに合わせて様々なペダルを投入します。
画像ではMXRのオクターバーwaxx mod(青:中央下)とDiditechのコーラス(青:左上)が追加されています。
他に出番が多いものはStrymonのリバーブBlueskyReverbですね。

2013.9~

ウッドベースの出番も多くなり、エレキと併用して行く現場も多くなりました。本番では、PAミキサーへDIを使ってエレキとウッドのラインを分けますが、リハーサルの時はこのようなボードを組みました。
注目は右上にある「TurnoutPro」というNeotenicSoundのラインセレクター。中央上にある黒い縦長のペダルがウッド用プリアンプです。このラインとエレキのラインをこの「TurnoutPro」を使って切り替えます。
ラインセレクター以降はBuff(バッファ)→MagicalForce→THE ANCHOR II→CreanBoost2forBassがメインのライン。
画像ではStrymonのテープエコーElCapistanを最後にアンプへ。

2013.4~

Inner Bamboo ErectronのDUAL BASS PREAMPを導入しました。独立した2chのプリアンプがあり、2inputも可能です。
最近、システムがエレキでもウッドでも対応したものに仕上がってきているので、試験的に両刀システムとしてボードを作ってみました。
2inputできるのでエレキとウッドの持ち替えはもちろん、ウッドに取り付けた2つのピックアップをブレンドさせることも可能に。Mute機能、Tunerアウトの機能もあるため、THE ANCHOR IIのようにボードの核となりました。
あとは必要に応じてエフェクターを2つほど取り入れられるようになっています。
(写真ではBOSS SYB-5 waxx modとStrymon blueSky Reverb)

2013.3~

少し様変わりしました。
EFFECTRONICS ENGENNERINGのMagicalForceという補正ペダルをバッファを兼用して先頭に置きました。続いてOvaltoneのコンプTHE ANCHOR II。
写真ではBOSSのラインセレクターLS-2(waxx mod)をミキサーとしてループ内にコーラスとフィルターを入れています。
最後にボリューム操作を統括するOvaltoneのCleanBoosterForBassを置きました。アウトバッファとしても働いてくれています、。このペダルのおかげでボリュームペダルがボードから姿を消すことになりそうです。もちろんシビアな操作が必要な場面では併用しますが(笑)

パワーサプライ(電源)が見当たりませんが、実はPedalTrainの裏側にVooDooLabのPedalPower2Plusが設置されています。このパワーサプライのおかげで機器がノイズレスに安心して使えるものとなりました。

2012.9~

Ovaltone(オーバルトーン)のコンプレッサーTHE ANCHOR IIを導入しました。
コンプの質は原音忠実で極上!それだけで気に入っているのですが、MuteスイッチやTunerアウトまで付いている多機能ペダル。こいつのおかげでボリュームペダルを外すセッティングが可能になりました。

楽器からRC-Booster、THE ANCHOR II、X-Blenderという基本ラインは変わらず。
X-Blenderのループ内にはバンドやスタイルに合わせて歪みや空間、フィルターなど入れ替えていきます。

最小限セットを組むとこんな感じ。
もっと小さくできそうですね(笑)

2012.8~

ボリュームペダルをEFFECTORNICS ENGINEERINGのVP-Buffに変更。
このボリュームペダルは独立2chのIN/OUTがあるので、リターンマスターという使い方をしています。

楽器をInput1に。Output1から各ペダルへ。最終ペダルからInput2へ。Output2からアンプへ接続しています。
楽器からの入力も制御でき、エフェクト音も全て完全ミュートできます。

2012.6~

あるフュージョンライブに向けて、ペダルをたくさん使いたかったので考えてみました。これまでの基本ライン+1ブレンダーのボードとは別に、「拡張用のボード」を付け足す形です。

画面上は、いつもの基本ボード。
ブレンダーにBoss LS-2B(waxx mod)を使用し、ループ内には、歪み・オクターバー・エンベロープフィルターを。

拡張用のボード(ペダルトレインmini)にXotic X-Blender(waxx mod)をブレンダーとして残響系(ディレイ・リヴァーブ)を入れました。右にはテンポ入力用にBossのフットスイッチ。スイッチの下にCAJのパワーサプライがあります。

たまーにボードの広さが足りなくなったら、拡張を使うことにしました。基本ボードは出来上がっていたし、崩したくなかったんですよ(笑)

2012.4~

3台のペダル(Xotic RC-Booster. MXR Comp.Xotic X-Blender)をWaxxにモデファイしてもらいました。
基本ラインに入るペダル達だったし、ここで音質劣化やノイズを乗せるのが嫌だったのが大きな理由であります。

同時にパワーサプライをWaxxのHUB8に変更。
スペースが作れたので、X-Blenderのループ内に2つまでペダルを入れることができそうです。

Waxx製品が4つあるのですが、驚くほどにノイズレス。それにレスポンスの向上で、ストレスもなく、飛躍的に弾きやすいペダルに仕上がりました!

基本ラインは「楽器→BassRCBooster→MXR BassCompressor→ボリュームペダル→Xotic:X-Blender→アンプ」

2012.3~

PedalTrain.Jrを導入し、ややペダルの数を絞り小規模化。
相変わらず、XoticRC-Boosterをバッファ・プリアンプ代わりに。
基本ラインにMXRコンプを入れ、そのうしろにボリュームペダルを。お気に入りだったXotic X-Blenderを一時外し、代わりのブレンダーとしてWaxxでモデファイしてもらったBoss LineSelector(LS-2)を使用。1ループのエフェクターを写真ではリヴァーブ(Boss RV-3)に。ここはバンドに合わせて歪み(XoticBB-Preamp)やワウ(DigitechBassSynth)などに変更。

基本ラインは「楽器→BassRCBooster→MXR BassCompressor→ボリュームペダル→Boss LS-2 waxx mod(Off)→アンプ」

2011.10~

電源パワーサプライをCustomAudioJapanに変更。
コーラスは除きました。
XoticRC-Boosterをバッファ的に使い、Freedomのプリアンプで音作りを基本の流れにしてみます。
X-Blenderのループの中にXoticBB-Preampの歪みを入れました。続いて頻度の高いリヴァーブとしてBossRV-3。このループの中は音楽スタイルによってオクターバーやコーラス、ワウなどに変更させていきます。
ExectiveSoundの3ループセレクターは、X-Blenderの導入により、コンプの1ラインしか使わなくなっています。小型のものに替えても良いかと。

基本ラインは「楽器→ボリュームペダル→BassRCBooster→Freedomプリアンプ→ExectiveSoundのラインセレクター→X-Blender(Off)→アンプ」

2011.6~

ボリュームペダルをShin’sMusicPerfectVolumeに変更。
プリアンプをEBSからXotic「BassRC Booster」とFreedom「SP-BP-01」へ変更。
ExectiveSoundのラインセレクターからはコンプとオクターバーです。
Xoticの「X-Blender」を加えたため、ループを見直しました。X-Blenderが有功に使えそうなリヴァーブと歪みをループに組み込むことに。現場によっては歪みとワウを入れ替えるといった使い方になろうかと思います。

基本ラインは「楽器→ボリュームペダル→BassRCBooster→Freedomプリアンプ→ExectiveSoundのラインセレクター→アンプ」

2010.12~2011.6

コンパクトエフェクターに興味を持ち出し、自分のスタイルにあったモノ選びです。そしてある程度どんなスタイルの音楽にも対応できるボードに仕上がりました。

基本ラインは「楽器→ボリュームペダル→EBSプリアンプ→ExectiveSoundのラインセレクター→アンプ」と、すべてのエフェクターを直列でつながずに、出来る限り音痩せや信号の劣化を防ぐようにします。
ラインセレクターの1chにはコンプレッサー。2chにはオクターバーやエンベロープフィルター(ワウ)。3chにコーラスやリヴァーブをつないでいます。個別エフェクターは常にON状態にしており、ラインセレクターのスイッチでそのループを有功にする使い方にしています。

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